deps【MT.WAKE】の魅力に迫る！ルアーインプレッション

 

デカバスを狂わすルアーを数々作り上げてきた「deps」

そんなdepsから「MT.WAKE」というルアーが発売されているのを皆さんはご存じでしょうか。

ジョイントのあるビッグバドをイメージして頂ければいいでしょうか。

 

飛距離、アピール力、障害物の回避能力を備え、見た目とのギャップに驚かされるルアーとなっています。

購入を検討している方や使用方法を知りたい方の役に立てるよう、一つ一つインプレッションも交え紹介していきますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

それではいきましょう！

 

MT.WAKE

出典：deps

このルアーは水面、または水面直下をジョイントボディをくねらせながら泳がす水面系ルアーです。

インパクトのあるボディですが、ナチュラルな引き波をたてながらリトリーブすることができます。

濁りやマズメ時、夜などに活躍するルアーだと思いジェットブラックカラーを購入したのですが、真っ昼間のクリアウォーターでも釣れたことがあります。

お尻に付いているブレードのフラッシングやスクラッチサウンドが良い感じで、ナチュラルな泳ぎがキーになっているのだと思います。

 

スペック

決して長くはないルアーですが、ボディ形状が影響し、迫力のあるルアーに感じます。

デプスの「バズジェット」と同じような長さですが、MT.WAKEのほうが大きく見えますね。

重量は1.7oz(約48g)ですので投げるタックルは考えないといけない重量です。

カラーは１１種類あり、ジェットブラックを購入しました。

 

外観

ワイドなリップがカバーを搔き分けるのでスナッグレスになっており、ロスとしそうな場所でもガンガン投げ込めています。

前方のフックが３番となっており、リップに隠れるようになっています。

大型のブレードが特徴的で、ボディなどに当たることでサウンドを発生させたり、フラッシング効果でバイトを誘発します。

 

出典：deps

 

 

動き

水面をジョイントボディをくねらせながら泳いできます。

なめらかな泳ぎでガチャガチャした泳ぎではないですが、水面には波動がしっかりと出ていてアピール力があります。

 

遠くの方では聞こえませんが、近づくとブレードの「カチャッカチャッ」という音が聞こえてきて、ナチュラルにアピールしてくれていることが分かります。

YouTubeでもアクションの仕方や泳がせ方がのっているので参考にしてください。

ストップ＆ゴーやトゥイッチなどで釣れたことがなく、スレているのかなと思い、超ゆっくりただ巻きで使用しています。

流れ込みやカレントの効いた場所、オープンウォーターでもスローリトリーブで実績を残してくれています。

 

使用感

まずはキャストフィール。

ルアー重量が1.7ozあるので、ゆっくりと竿に重みを乗せながらキャストしています。

 

ジョイントボディでありながら、お尻にステンレスラトルと大型ブレードがあるので、飛距離はそこそこ出ます。

ジョイクロなどのジョイントベイトはキャスト時に回転して飛ばないことが度々ありますが、このMT.WAKEはあまり感じられません。

が、空気抵抗は大きいので、決して遠投がきくルアーではないことを知っていて下さい。

リトリーブに関しては、結論「巻き抵抗がある」です。

リップが大きく、本体重量もあるので当然の話ですが、ディープクランクを巻いているような重さです。笑

しかし、巻き抵抗があるためスローリトリーブが凄くしやすく、ルアーの動きを感じながら泳がすことができるので巻いていて楽しく、いつバイトが出るのかワクワクするルアーです。

まとめ

以上がMT.WAKEのインプレでした。

まとめてみると